ムダ毛・すね毛を処理する方法7選

これからの季節、肌の露出が増えてくるとムダ毛の処理がきになりますよね。
そこで自分でできる処理の方法をご紹介します。
①電気シェーバーで剃る
電気シェーバー(バリカン)はスイッチを入れるだけで内蔵された刃が自動で動き、楽に毛を剃れます。
カミソリのように誤って肌を傷つけてしまうリスクも少ないです。
アタッチメントを替えることで、毛を好みの長さに均一に整えられるのもメリット。
電気シェーバーの購入には、3千円から1万円程度かかります。
使用後は毛やゴミがなかに溜まるので、洗浄を忘れないように注意してください。
またすね毛を剃るときにはひげ用ではなく、ボディ用の電気シェーバーを使いましょう。
②ハサミを使ってすく
専用のハサミを使ってすけば、すね毛をきれいに整えられます。
れはすね毛を薄くしすぎず、ちょうどよい濃さを保ちたい人におすすめの方法です。
この方法なら中学生や高校生でも、すね毛を薄くできるでしょう。
注意点はすきバサミの使い方に慣れるまで時間がかかること。
使用時は、肌を傷つけないように十分注意してください。
③脱色クリームで目立たなくする
脱色クリームは、すね毛の色素を薄くして目立たなくします。
刃物を使わないので安全であることと、すね毛を減らさずに清潔感をアップできることがメリット。
ただし新たに生えてきた毛は黒いままなので、定期的に塗りなおすことが必要です。
敏感肌の人は脱色クリームが肌に合わない可能性があるので、初めてのときは少量でテストしてから使いましょう。
④抑毛ローションですね毛を生えにくくする
抑毛ローションにはイソフラボンやパイナップルエキスなど、すね毛の発毛をおさえる成分が含まれています。
発毛を抑えるだけでなく。自然由来の成分で肌に優しく保湿作用もあり一石二鳥です。
デメリットは即効性がないのと、太くて濃いすね毛には効果が薄いこと。
ある程度の効果を得るには、継続が必要になります。
抑毛ローションを使う際は必ず男性用を選び、毎日こまめに塗り続けましょう。
⑤除毛クリームを使用する
除毛クリームは毛に含まれるタンパク質を溶かすため、いま生えているすね毛をきれいに除去できます。
脱毛効果はないため除毛クリームを使いつづけても、毛がなくなることはありません。
毛根は残っているので、時間がたつとまた生えてしまいます。
二度と生えないようにしたいのであれば、クリニックやサロンで脱毛しましょう。
除毛クリームはアレルギー反応が出る可能性があるので、使用には注意が必要です。
⑥家庭用脱毛器を使う
家庭用脱毛器は、サロンで使う光脱毛器の簡易版です。
サロンに設置されているものより、出力がおさえられていることが特徴。
また自宅にいながら好きな時に光脱毛ができるので、いちいちサロン・クリニックに通う必要はありません。
仕事でなかなか予約の時間が合わない方や、自分のペースですね毛を綺麗にしたい方に適していると言えるでしょう。
⑦ブラジリアンワックスで脱毛する
粘着力のあるブラジリアンワックスを肌に塗り、専用のシートでひっぱればすね毛を脱毛できます。
短時間でたくさんのすね毛を処理できますが、毛を強くひっぱるので痛みからは逃れられません。
不安な人は狭い範囲から少しずつ試してみましょう。
市販のブラジリアンワックスは、2,000円程度で安く買えます。
自宅で手間と費用をかけずにすね毛脱毛をしたい人は、使ってみるとよいでしょう。
すね毛を薄くするメリット
すね毛を脱毛するメリットとして、以下の3つがあげられます。
- 清潔感のある見た目になる
- 部屋が抜け毛で汚れなくなる
- ガーゼや絆創膏がはりやすくなる
すね毛を薄くすると、清潔感のある見た目になれます。
夏場にハーフパンツをはいても、暑苦しい印象を与える心配はないでしょう。
抜け毛で部屋が汚れるのを防げるメリットもあります。
すね毛が部屋に落ちていると、一緒に住んでいる家族に不快感を与えてしまうことも。
脱毛によってすね毛の量を減らしておけば、こういった心配がなくなります。
すね毛を薄くすると絆創膏やテーピングも浮かないので、貼りやすくなるでしょう。
すね毛を薄くするデメリット
すね毛の脱毛はメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。
- 薄くしすぎると見た目に違和感が生じる
- 肌トラブルを引き起こす可能性がある
すね毛を薄くしすぎると見た目に違和感が生じます。
適度に薄いのはよいですが、一本も生えていないと他の毛が生えている部位と比べてバランスがよくありません。
また、すね毛の脱毛で肌トラブルを引き起こすことがあります。
カミソリや電気シェーバーで皮膚を傷つけたり、除毛クリームで肌荒れを起こすことも。
もし自分ですね毛を薄くするのであれば、ケアをしっかりして肌トラブルを予防しましょう。
すね毛が濃くなる原因は?
すね毛が濃くなる原因は、大きくわけて3つあります。
原因を知ればすね毛が濃くなるのを防げるので、ここで確認して対策を行いましょう。
①遺伝
体毛の濃さは遺伝するので、親が毛深い場合自分もすね毛が濃くなる可能性があります。
10~20代は体の成長に伴って身体的特徴が変化するので、この時期は特にすね毛が濃くなりやすいでしょう。
遺伝による体毛の増加は抑えることが難しいです。
確実にすね毛を薄くしたいのなら、クリニックやサロンですね毛を脱毛するのが一番確実でしょう。
②ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れでも、すね毛濃くなる原因です。
すね毛は体内に含まれるテストステロンというホルモンによって、濃くなります。
テストステロンは男性ホルモンの一種で、体毛を成長させる作用があるのが特徴。
参考:AGAスキンクリニック:男性ホルモン(テストステロン)とAGAの関係性は?
肉類や脂っこいものを多く食べすぎたり、寝不足になったりするとテストステロンが多く分泌されます。
これにより体内のホルモンバランスが崩れ、すね毛が濃くなってしまいます。
③冷え性
実は冷え性もすね毛を濃くする原因のひとつといわれています。
体毛は体の冷えを防ぐために生えているため、足の温度が下がるとすね毛を濃くして温めようとします。
また冷え性はホルモンバランスの乱れにもつながるため、結果としてすね毛が濃くなる一因です。
食べ物にも気を付けたり寒い冬は湯船につかるなどして体を温め、体毛の増加を防ぎましょう。
男女別すね毛を薄くする方法
すね毛を薄くする方法は、肌の強さやすね毛の太さに違いにより男女でそれぞれ異なります。
男女別に適した方法を紹介するので、家ですね毛の脱毛を行うときの参考にしてください。
男性におすすめのすね毛を薄くする方法
男性はすね毛が太くて濃いので、電気シェーバーを使ってしっかり剃るのがおすすめです。
使用後にジェルなどを塗ってしっかりケアすれば、肌トラブルになる可能性も低いでしょう。
ツルツルにせず適度にすね毛を残したい場合は、アタッチメントを替えて剃るかすきバサミを使うとよいです。
また脱毛後に毛の根元が残ってチクチクするのを防ぐには、除毛クリームを使うのもおすすめ。
男性の太い毛もなかから溶かし、きれいに除去してくれるでしょう。
女性におすすめのすね毛を薄くする方法
女性は男性と違って肌が弱い人が多いので、負担の少ない除毛クリームや抑毛ローションを使うのがおすすめです。
パッチテストや使用後の保湿を怠らなければ、肌をいたわりながらすね毛を脱毛できるでしょう。
ただしこれらは永久脱毛ではないため、時間がたつとまた生えてきてしまいます。
除毛クリーム・抑毛ローション以外では、家庭用脱毛器で光脱毛するのもおすすめです。
毛母細胞にダメージを与える光脱毛であれば、長い間毛が生えてこないようにできるでしょう。
自分でうまくやる自信がない人は、クリニックやサロンで施術してもらうのもよいです。
男性もすね毛を薄くしてさわやかな見た目になろう!
すね毛を薄くすれば清潔感がアップするだけでなく、部屋の汚れを防いだり絆創膏をきれいに貼れたり機能的なメリットもあります。
今回の記事で紹介したおすすめのクリニック・サロンをもう一度確認しましょう。
- メンズクリア
- イデア美容皮膚科クリニック
- メンズエミナルクリニック
- REGULUS ZERO
クリニックやサロンなら、自力では難しい場所も脱毛してもらえます。
まずはセルフ脱毛を試してみて、うまくいかなかったときは一度脱毛クリニックをお試しください。